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平成26年度 地域要擁護世帯の除雪支援のための地域コミュニティー再構築事業 2日目/2日間
2015.02.15(日)
日本郵便 株式会社 平成26年度 年賀寄附金配分事業 (4年間継続事業のうちの2年目)
『地域要擁護世帯の除雪支援のための地域コミュニティー再構築事業』
■ 除雪支援活動日 平成27年 2月1日(日) 2月15日(日)
■ 主催 特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部
■ 後援 北海道教育庁石狩教育局/札幌市教育委員会/石狩市教育委員会/親船東地区社会福祉協議会/札苗連合町内会/石狩市はまなす会(石狩老人クラブ)/春陽会(札苗老人クラブ)/医療法人社団 豊生会/札幌東リトルシニア球団/石狩中央リトルシニア球団/札幌東ポニーズ球団/JSL中沼スポーツ少年団/札幌東ソーシャルネットワーク研究会/さっぽろ村ラジオ81.3Mhz
本日、2月15日(日)、下記の各コミュニティー様より多くの除雪支援参加者を賜り、地域の除雪支援活動が実施され、各種地域コミュニティー連携の下、無事終了いたしました。参加者並びに関連団体の皆様、ご協力ありがとうございました。
【除雪支援参加コミュニティーと各参加人数】
石狩市老人クラブ『はまなす会』 より 大人3名
札幌東ポニーズ球団 より 中学生団員15名 PTA・指導者・役員22名
札幌東リトルシニア球団 より 中学生団員21名 PTA・指導者・役員17名
当機構 より 団体構成員 2名
■ 札幌市東区 中沼地区 2世帯
■ 札幌市東区 東苗穂地区 20世帯
■ 札幌市東区 伏古地区 5世帯
■ 地域消火栓 2か所
本日の石狩地区除雪支援活動は、朝の下見の結果、直近にて、地元中学校(石狩中学校)の除雪支援活動も実施され、その後、降雪量も少なかったため中止しました。石狩市老人クラブ『はまなす会』の的確なご判断と素早いご連絡に感謝申し上げます。活動日の朝、このような判断が、この活動を毎年無理なく継続させるために、とても重要と感じました。今年・昨年は、例年より降雪量がとても少ない状況でした。(下段図参照)
■ ボランティア参加 小・中学生 36名
■ 除雪奉仕安全指導員参加者 大 人 38名
■ 本部連絡係 大 人 4名
■ 活動巡回員(活動終了後巡回含)大 人 2名
合 計 80名
第2回 北海道 英語プレゼンテーションコンテスト
2014.05.26(月)
北海道高等学校文化連盟 国際交流専門部 より視察見学のご招待を頂きお邪魔してきました。交通費・お食事のご配慮などありがとうございました。場所は、大谷大学の大谷記念ホールです。ご覧のとおり、すばらしいホールです。1階座席は、満席となる盛況ぶりで、立見となる程の参加者・見学者の数でした。
大会予選は、大谷大学内の同窓会ホールと大谷記念ホールにて行われ、午後、大谷記念ホールにて決勝大会が行われていました。英語のプレゼンには、SNS・twitter・wifiといった単語やアイコンが、数多く散りばめられていたことが印象的でした。
入賞された皆様、おめでとうございます。そして、入賞されなかった皆様も、あの大きな舞台で、多くの人の前で、英語でプレゼンテーションできたことが、すばらしい体験、宝物になると感じました。緊張で言葉につまる高校生・・・沈黙の中、舞台上で、精一杯レスポンスを考える高校生・・・英語によるプレゼンに挑む北海道の高校生に、とても好感を持ちました。心から がんばれ!と応援したくなる姿でした。
父兄・OBOGなど見学入場は、無料とのことです。お時間のある皆様は、是非一度、見学されては、いかがでしょう。
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The Second All Hokkaido Senior High School
English Presentation Contest
A proposal for inviting much more foreign tourists to Hokkaido
『北海道にさらに多くの外国人観光客を誘致するための提案』
(本文中は、事業連携協定に基づき敬称省略とさせて頂きました。)
北海道 老老除雪支援プロジェクト事業
2012.04.13
国庫補助事業 として、
当団体の提案した 社会福祉振興助成事業 『北海道 老老除雪支援プロジェクト事業』 が、
厚生労働省所轄 独立行政法人 福祉医療機構 より採択され、 内定通知書を頂きました。
社会福祉振興助成事業は、全国で144案件内定され、うち15件は、北海道からのものでした。
● 平成24年度 社会福祉振興助成事業 内定一覧(平成24年4月13日)
北海道で暮らす高齢者が、降雪時期にも安心して暮らせる地域社会を目指し、降雪期、高齢者の雪害による事故予防・孤立予防・生活の不安感軽減のため、精一杯、身を引き締め、プロジェクトを推進して参る所存です。
『北海道 老老除雪支援プロジェクト事業』 とは、
野球チームなどの地域サークル、学校のクラブ、大学のサークル、企業の新入社員など、いろいろな目的で集い運営継続されていく活動集団を、ソーシャルなネットワーキング集団と捉え、その中から、加速度的に高齢化の進む町内会や老老世帯と、『老老除雪支援』 という 切り口で、共感・共同・支援頂けるソーシャルなネットワーキング集団を発掘し繋なげ、町内会の高齢化と共に、脆弱化する地域扶助力を、継続的に補えるシステム作りを試みる草の根NPO発のプロジェクトです。
私たちNPOの法人名でもある SNS推進の活動とは、
いろいろな目的あるソーシャルな活動集団に、公共公益性のある事業、緊急で弱者救済となる事業を、連携頂きたい共通目的項として、共感・協働・支援頂ける集団を発掘し、一過性な連携活動とならぬよう、ネットワーク化を試み、自立継続できるシステム・事業となるよう育成支援する活動です。
いままで私どもの活動をご支援・ご指導くださいました皆様、
これからの活動をご支援・ご指導くださる皆様、更なる連携よろしくお願い致します。
特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部
理事長 木戸 孝博
スタップ一同
『北海道 老老除雪支援プロジェクト事業』の遂行には、雪害による高齢者の生命への危機感、高齢者世帯福祉のIT情報格差、高齢者世帯増加による都市圏町内会扶助力の低下、個人情報保護による高齢者の孤立化、地方自治体財政の脆弱化、降雪期における無料福祉除雪増加による企業収益の圧迫、などなど多分野にわたる多くの専門的課題があります。
当団体では、事業採択通知後から、各分野・各界に精通されているスペシャリストの皆様をアドバイザーにと、現在順次 お願しています。すでに光栄なお返事も届き始めました。北海道では、数少ない学際的チーム フェロー陣との協働プロジェクトとなりそうです。
フェロー顧問アドバイザー (顧問承認日順)
顧問承認日 | 研究機関 | 学部 部署 | 役 職 | 氏 名 | 備 考 |
2012.04.26 | 北星学園大学 | 経済学部 | 教 授 | 鈴 木 克 典 | 著書・論文等 日本福祉のまちづくり学会 支部代議員 |
2012.04.29 | 北海道大学大学院 | 法学研究科 | 教 授 | 町 村 泰 貴 | 保護の規格化 情報ネットワーク法学会 副理事長 日本消費者法学会 理事 |
2012.05.02 | 北海道大学 札幌学院大学 |
経済学部 経営学部 |
名誉教授 教 授 |
小 島 廣 光 | 日本生産管理学会 常任理事 非営利法人研究学会 理事 |
2012.05.07 | 旧:北海学園北見大学 (現:北海商科大学) |
商 学 部 | 名誉教授 (元教授) |
阿座上 洋 吉 | 現公職:国土交通省北海道開発局 入札監視委員会 委員長 H6.10~ 現公職:北海道経済産業局 官公需適格組合 諮問委員会 委員長 |
2012.05.22 | 医療法人社団 豊生会 | 統括本部 | 地域サポート 専任部長 |
倉 貫 元 美 | 特定非営利活動法人 匠笑屋 理事長 |
当事業は、『除雪支援を求めている老老世帯情報』の収集に苦慮することが想定されます。
私たちは、地域高齢者に向けた医療福祉機関におけるスペシャリストの知見・事業連携を求めています。『老老除雪支援団体と、除雪支援を求めている老老世帯を結ぶ適法な情報共有』に関心ある地域医療・福祉組織からの事業連携の申出、実践的知見のご提供の申し出をお待ち申し上げます。
【地域医療・福祉機関 との事業連携イメージ】
モニター地域:札苗地区29町内会 うち10町内会ほどアンケート調査を実施後、除雪支援開始
事業連携機関と繋がりある地域高齢者世帯を対象に、除雪支援希望の有無を含む任意アンケート調査を実施。その後、事業連携機関の審査後、当団体と協議の上、老老除雪支援要望世帯を当団体が訪問、高齢者世帯のプライバシー、個人識別情報漏えい予防に配慮した老老除雪世帯の無償除雪支援を実施。
事業連携支援の申出、お声かけ頂いた地域医療・福祉研究組織団体
連携確認日 | 事業連携組織名 | 備 考 |
2012.05.19 | 医療法人社団 豊生会 | 医療法人社団 豊生会 介護老人保健施設ひまわり 医療法人社団 豊生会 東苗穂病院 他多数 |
電話によるお問い合わせは、ご遠慮ください。お手数ですが、お問い合わせは、上段 『お問い合わせ』フォームよりご送信ください。
『北海道 老老世帯 除排雪支援 プロジェクト』 HPを立ち上げました。 まだ未完成ですが、2012.05.28 より 公開しています。 今回採択内定頂いた、『北海道 老老除雪支援プロジェクト事業』も、そちらのHPにて、詳細をご報告していきます。ご参照ください。
PS:早速 札幌の中学生 野球チーム リトルシニア 札幌東球団 事務局長 様より、今回のプロジェクトで 『何か 手伝える事はないか?詳細をお聞きしたい。』とお問い合わせを頂きました。ありがとうございます。
高齢者 中途視力障がい者とノーマライゼイション
2010.03.01
私達はある縁で、健常者の状態から、脳動脈瘤開頭クリッピング術後、67歳で視力を失ってしまった方の、各種官庁・市町村関係などに提出する書類の手続きをお手伝いをする機会がありました。
その際、北海道や札幌市の各区役所に配置されている各種手続きの説明には、資料としては、パンフレットしかなく、中途視力障がい者の方に対しての説明資料が、それぞれの窓口で、まったくないことに驚かされました。
皆さん、イメージしてみてください。
いろいろな事情で、中途視力障がい者となってしまわれた高齢者の方(おじいちゃん、おばあちゃん)が、現在の自分の状況に胸を痛めつつ、後期高齢者医療制度の廃止や障害者自立支援法の改正などの理解しがたい法改正の仕組みなどを、自分の視力では読めなパンフレットだけを窓口で渡され、それを自己責任で理解し、自己に関する書類を提出しなければならない様子を。
私達は、高齢で中途視力障がい者となってしまわれた方が、最初にしなければならない各種手続きのパンフレットだけでも、同じ内容の音声ガイダンスCDやテープを用意してあげたい。と考えました。
私達 NPOのメンバーは、3月1日より、この事業に取り組みます。現在、私達NPOの定款には、福祉関係の事業を行う旨の明記はされていません。このプロジェクトが、具現化されていく中で、定款の事業追加をしていく予定です。
また、プロジェクト名もまだ決まっていません。協働・支援して頂ける企業・各種官庁・市町村、団体等もまだありませんが、この記事の投稿日をスタート日に、各方面に支援・協働を働きかけたいと考えています。
各方面の関係機関・団体・企業の皆様は、この記事をお読みになると存じます。行政に対する批判、批評だけでは、スピーディーにかつスムーズに環境が整いません。実在する縦割り行政のむずかしい点も鑑み、民間団体活動からもノーマライゼーションをカバーできる活動に、ご支援・ご尽力頂けると幸いです。