私たちは、あらゆるコミュニティーを社会資源とみなし、公益に資するあらゆるコミュニティーを支援し、その連携をもって、新たな公益価値の創造にチャレンジする団体です。
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企業のCSVとNPOのSI(ソーシャルイノベーション)
2014.06.20
最近、企業は、CSRからCSV(データファィルの拡張子名ではないですよ。)に経営戦略を移行しつつあるという記事をよく目にします。
(マイケル・E・ポーターさん 2011年、CSR(企業の社会的責任)に代わる新しい概念として提唱されたのが、CSV=Creating Shared Value=共通(共有)価値の創造 と呼ばれるコンセプト。 Can Japan Compete? Revisited Porter Prize Conference Tokyo, Japan December 5th, 2013 Hirotaka Takeuchi ここにある記事は、マイケル・E・ポーターさんの著書や論文を読んで書いているわけではありません。なので、誤解や早とちりも多いと思います。この点を考慮してお読みください。それにしても 私も含め日本人は・・・HBSという響きに弱いですね。)
企業が、企業の拠点を置く地域(世界・日本・地元地域)に目を向ける中で、地域のある社会課題に気づき、着目し、経営戦略の中では、経営数値を最終目標とするのではなく、更に大きな目標、『大儀』として、『地域・社会課題の改善・解決』を経営目標に掲げるのだそうです。そして、そこに、市場競争や市場創出、増益や新しい価値の創出を求めるのだそうです。一昔前に流行った?今でも王道?のNPO法人向けのソーシャルビジネス(SB)構想の企業版と感じました。
『NPOは、その非営利(営利)活動の中で、社会が、気が付かない社会課題に気づき、顕在化(市場創出)させ、社会課題改善を目標に公益(営利)を目指そう!』
『企業は、その営利活動の中で、社会が、気が付かない社会課題に気づき、顕在化(市場創出)させ、社会課題改善を目標に営利を目指そう!』
その活動は = 『顕在化していない社会課題(社会ニーズ)を、新たに顕在化させる活動』 である。 すなわち
= 『顕在化していないニーズへの気づきは、新しい市場の創出活動』である・・・『市場』なのだから
= 『NPO活動資金を確保できるチャンスが存在する。』・・・『今まで存在しない市場』なのだから
= 『企業にとって、新しい価値が創造され、新しい市場が創出される。』
上記の活動を実践している団体・企業も数多くあると思いますが、
当機構の活動の中では、実感がありません。違和感すらあります。
それは、当機構が、実際に行っている社会課題改善活動の範囲は、とても小さな限られた地域で、グローバルに呼び掛ける社会問題・社会課題が、そのテーマではありません。多様な社会課題と関連付け、そのテリトリーを広げることも大切!と解説しているコンサルタントもいますが、行なうは、難しです。また、当機構の社会改善活動の1つは、市場創出活動にも該当しない気がします。それは、
『地域住民は、気が付いている のに・・・ 地域住民の問題意識は、顕在化しているのに・・・地域自治体の予算がない・・・あるいは、行政では、困っている人の個人情報を公開できないなどの理由で・・・地域自治体が(では)対応できない社会課題』 あるいは、『国・地域自治体としては、そこに社会問題などない、顕在を認めたくない社会課題』に取り組んでいるからです。
ですから、必ずしも、NPO法人の社会課題改善活動が、『顕在化していない社会課題を、新たに顕在化させる(市場創出)活動』とはかぎらない。
という点も、企業が、NPO法人の社会課題改善活動を理解する上で、大切なような気がします。
CSVの説明では、よく『CSVは、経済的価値=社会的価値となる事業(活動)』と説明されているのを目にしますが・・・ 数値で考えると、上記方程式を下記方程式に代入するとCSV=2×経済価値 あるいは、CSV=2×社会的価値となってしまうので・・・ 当機構は、『CSV=経済的価値+社会的価値』とした上で、そのバリュ-やその比率を測定することを試みています。しかし、社会的価値をどう評価するか、難問題です。
HBS Creating Shared Value Explained ← ブラウザの自動翻訳で十分内容を理解することができます。
SROI (社会投資収益率) ← 英国における社会的事業の価値評価
FSG Measuring Shared Value ← 社会的共有価値の測定
ソーシャルイノベーションを担う人材育成 ← 非常にわかりやすく参考になります。
CSVの真意を理解しないまま、少し批判的な文章になってしまいました。 もう少し、CSVについて勉強してみようと思います。『企業営利活動』+『社会課題改善活動』 となる経営戦略。 新しい時代の新しい企業が、私たちNPO法人との連携活動(連携事業)に、更なる関心を持ってくださる時代になると期待しています。
【参考になると思われるサイト】
デロイトトーマツ グロースエンタープライズサービス
第1回:イノベーションに向けて突破すべき5つの壁
第2回:社会課題の掛け合わせによるビッグアジェンダ発掘/“越境”を前提とした事業モデル 構想の要諦
第3回:自社に有利なルール形成/外部を巻き込んだリーンスタートアップの要諦
第4回:イノベーションの再現性を高めるためのメカニズム化の要諦
下記の著書は、CSVについてではないかもしれません。 『Japan as NO1』 の対抗本?
当時、日本の産業保護政策の中で、日本の企業は、本当に正しい自由競争下の経営戦略が立案できたのか?一部の政府御用達企業のみの成功ではないのか? だから今・・・ 世界の正しい自由競争下で、正しい経営戦略を立案できず、脆弱化しているのではないか?よって 当時のほとんどの日本企業には、自由競争下で戦える経営戦略など存在しなかったという結論を導き出した著書らしいです。
社会課題改善型 非営利活動に企業を巻き込むためのヒント・・・戦略的アライアンス
2014.06.01
ラジオ日経 『Round Up World Now!』 (2014.3.21放送分) ITスペシャルの放送です。
テーマ:『コーポレートベンチャリング新時代』
ゲスト:富士通総研経済研究所・主任研究員の湯川抗さん
パーソナリティー:伊藤洋一さん・岸田恵美子さん
『IT大企業とITベンチャー企業の新しい付き合い方』
● (IT)ベンチャー企業 ⇒ 社会問題改善に取り組むNPO法人
● (IT)大企業 ⇒ 行政(補助金採択機関)・独立法人 ・地方自治体 ・CSR、CSVに積極的な企業など
● 投資ファンド・ベンチャーキャピタル ⇒ 補助金、助成金
● コーポレーションベンチャーリング ⇒ 支援を実施する組織・団体が、何らかの施策により支援を行う行為
● 生活のコアとなる産業 ⇒ 生活のコアとなる公益活動
● (新しい)プロダクト ⇒ (新しい)公益サービス、(新しい)公益活動価値の創造
などなど・・・ 上記のように 独自に言葉を入れ替え聞き込んでみると、『私たちの NPO法人活動にとっても、非常に興味深い、1つの指針・処方箋となる放送内容 』と感じましたので、ご紹介します。興味のある方は、是非、メモを取り、お聞きください。
【キーワード】
戦略的アライアンス
ベンチャーマインド(アントレプレナーシップ)
リーンスタートアップ(永遠のβ版)(せんみつ)
アクイジション・アンド・デベロップメント
グロースハック(グロースハッカー)
次の成長のために、まず行ってみる
第2回 北海道 英語プレゼンテーションコンテスト
2014.05.26(月)
北海道高等学校文化連盟 国際交流専門部 より視察見学のご招待を頂きお邪魔してきました。交通費・お食事のご配慮などありがとうございました。場所は、大谷大学の大谷記念ホールです。ご覧のとおり、すばらしいホールです。1階座席は、満席となる盛況ぶりで、立見となる程の参加者・見学者の数でした。
大会予選は、大谷大学内の同窓会ホールと大谷記念ホールにて行われ、午後、大谷記念ホールにて決勝大会が行われていました。英語のプレゼンには、SNS・twitter・wifiといった単語やアイコンが、数多く散りばめられていたことが印象的でした。
入賞された皆様、おめでとうございます。そして、入賞されなかった皆様も、あの大きな舞台で、多くの人の前で、英語でプレゼンテーションできたことが、すばらしい体験、宝物になると感じました。緊張で言葉につまる高校生・・・沈黙の中、舞台上で、精一杯レスポンスを考える高校生・・・英語によるプレゼンに挑む北海道の高校生に、とても好感を持ちました。心から がんばれ!と応援したくなる姿でした。
父兄・OBOGなど見学入場は、無料とのことです。お時間のある皆様は、是非一度、見学されては、いかがでしょう。
—
The Second All Hokkaido Senior High School
English Presentation Contest
A proposal for inviting much more foreign tourists to Hokkaido
『北海道にさらに多くの外国人観光客を誘致するための提案』
(本文中は、事業連携協定に基づき敬称省略とさせて頂きました。)
平成26年度 子どもゆめ基金 助成活動 助成決定
2014.04.07
当機構にて企画立案致しました下記の社会奉仕活動が、
平成26年度 子どもゆめ基金 助成活動に採択され実施する運びとなりました。
主催団体:特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部
● 『青少年除雪奉仕プロジェクト札幌東』 奉仕活動地域:札幌市東区札苗・中沼地区
奉仕活動日数:2日間 実施予算¥524,130円 うち助成金額¥483,000円
● 『青少年除雪奉仕プロジェクト石狩中央』 奉仕活動地域:石狩市親船東地区
奉仕活動日数:2日間 実施予算¥524,130円 うち助成金額¥483,000円
—
PS:当機構と公益活動勉強会を実施している 『特定非営利活動法人 スポーツクラブ札幌』さんが、今回初めて企画立案した子どもの体験活動も、事業採択されていました。公益活動勉強会の1つの成果として、とてもうれしい結果となりました。
平成26年度 年賀寄附金分配決定 通知
2013.03.31 (月)
日本郵便株式会社 様 より
平成26年度 年賀寄附金 分配決定 通知書(事業採択決定通知書)が届きました。
総務省ホームページ内にて発表
『 平成26年用として発行した寄附金付お年玉付郵便葉書及び寄附金付お年玉付郵便切手に付加された寄附金の配分団体及び配分額について 』
採択事業 活動期間 平成26年4月~平成27年3月
(1) 助成分野:活動・チャレンジ
(2) 配分事業:『地域要擁護世帯の除雪支援のための地域コミュニティー再構築事業』
(3) 実施予算:¥763,385円 うち年賀寄附金配分額:¥500,000円 (実質:補助金相当額)
関連プロジェクト:北海道 老老世帯 除排雪支援 プロジェクト
(今回採択された事業の前身となったプロジェクトです。)
第13回 放送技術講習会
2014.03.30 (日)
第13回 放送技術講習会 1日目
1.【主 催】 北海道高等学校文化連盟
2.【主 管】 北海道高等学校文化連盟放送専門部
3.【共 催】 一般社団法人 札幌・北海道コンテンツ戦略機構(SHOCS) NPO法人 北海道映像産業振興連盟(HFA)
NPO法人 日本SNS推進機構 北海道支部
4.【開催日】 平成26年3月30日(日) 31日(月)
5.【場 所】 定山渓ホテル 〒061-2303 北海道札幌市南区定山渓温泉西4丁目340
電話:011-598-2111 FAX:011-598-2110
生徒講習会 男子生徒73名 女子生徒124名 計197名参加
●4講座:アナウンス講習A1・アナウンス講習A2・アナウンス講習A3・アナウンス講習A4
●4講座:朗読講習B1・朗読講習B2・朗読講習B3・朗読講習B4
●1講座:ラジオ講習C
●1講座:テレビ講習D (別途 テレビ講習役者 男性12名 女性12名 計24名参加)
講師・教員・運営・その他 参加 男性 63名 女性17名 計80名参加
●2講座:指導者講習 読みE1 指導者講習 番組E2
例年のことですが・・・今年も、今頃(午前0時)・・・参加生徒の皆様は、
睡眠時間を犠牲に作品作りに、明日の発表会準備に、奮闘しているころとお察しします。
健康に注意して、同志・仲間をたくさん作り、放送技術を磨いてください。
明日の各講習会の発表会がたのしみです。
ラジオ講習C 講座風景
講師は、下記のHBCラジオ番組プロデューサーもされています HBCラジオ 榊原満先生です。
HBCラジオ 毎週日曜日 午前6:50~7:00 『ハイスクールステーション』は、この講習会がきっかけとなり誕生しました。
平成25年度 年賀寄附金 配分事業 (除雪支援実施2日目)
2014.02.22(土) 現在 編集中
『平成25年度 老老除雪支援プロジェクト 』
日本郵便(株)平成25年度 年賀寄附金 配分事業
『地域要擁護世帯の除雪支援のための地域コミュニティー再構築事業』
この除雪支援活動は、皆様のご理解とご協力のもと、今年で3年目を迎えます。
本日、この活動に連携ご参加くださいましたコミュニティーは、札幌市・石狩市の
午前の部(3時間/石狩市親船東地区):『石狩中央リトルシニア球団』 の団員(中学生)・役員・指導者・保護者の会
午前の部(3時間/石狩市親船東地区):石狩市 親船東地区社会福祉協議会
午前の部(3時間/石狩市親船東地区):石狩市 はまなす会
午後の部(3時間/札幌市中沼/札苗/伏古地区):『札幌東リトルシニア球団』 の団員(中学生)・役員・指導者・保護者の会
の皆様です。
本日の除雪支援活動は、インフレエンザによって、各中学校、学級閉鎖が相次ぐ中、支援活動に参加できる中学生が少なく苦慮しました。しかし、予定していた除雪支援先16世帯の除雪支援を、事故なく無事に実施できました。本日の活動にご参加くださいました皆様のご協力、ご配慮に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
高齢化率による分類では、
高齢化社会とは高齢化率 7%から14%の社会、
高齢社会 とは高齢化率 14%から21%の社会、
超高齢社会とは高齢化率 21%~ の社会 のことをいい、
日本は
1970年(昭和45年)に 高齢化社会、
1994年(平成 6年)に 高齢社会になり、
2007年(平成19年)には 超高齢社会となっている。
国勢調査による値 出典: 総務省 統計局
年 | 総数(万人) | 老年人口(万人) | 高齢化率(%) |
---|---|---|---|
1950 | 8320 | 411 | 4.9 |
1955 | 8928 | 475 | 5.3 |
1960 | 9342 | 535 | 5.7 |
1965 | 9827 | 618 | 6.3 |
1970 | 10372 | 733 | 7.1 |
1975 | 11194 | 887 | 7.9 |
1980 | 11706 | 1065 | 9.1 |
1985 | 12105 | 1247 | 10.3 |
1990 | 12361 | 1493 | 12.1 |
1995 | 12557 | 1828 | 14.6 |
2000 | 12693 | 2204 | 17.4 |
2005 | 12777 | 2576 | 20.2 |
2010 | 12806 | 2925 | 23.0 |
従前、降雪期、降雪地における『地域要擁護者』に対する除雪支援活動は、『行政』『地域自治体』や『ご近所さん』によって支えられてきました。また、現在も支えられています。
しかし、昨今、都市圏の歴史ある町内会の限界集落化現象は、その加速度を増しています。加えて、『個人情報保護法』の誤解、制度の不備などによって、『地域要擁護者』の 『助けて!』の声は、いっそう地域外の各種支援コミュニティー(ソーシャル・ネットワーク)に届かなくなってしまいました。そして、重労働を伴う、『地域要擁護世帯』の除雪支援は、多くの社会問題の中、『行政』、『町内会』、『ご近所さん』だけでは、支えきれない時代になってきたようです。
『扶助力低下の著しい地域』、『地域で担うべき地域要擁護世帯』は、点在しています。ボランティアのスムーズな移動は、大変です。また、地域によって『雪捨て場がない。』『雪捨て場が遠い。』『お隣さんへの配慮』などなど・・・事前に把握すべき内容は、地域・世帯ごと異なります。そして、除雪支援当日の除排雪量の事前把握は、とても重要になります。
加えて、業者除雪や町内会除雪の後、温暖・吹雪の翌日など、地域の状況や自然環境によっても、除排雪量は、異なります。ですから、支援活動当日だけではなく、直前の状況把握にも、たくさんの労力と配慮が必要となります。
前日下見 + 当日事前下見・挨拶打合時間(支援当日の朝、町内の除雪作業が完了している場合もあるため)+ 実質除雪支援作業時間 = 約90分 + 約90分 + 約90分(移動時間含)(実績:6町内会16世帯あたり)
行政(札幌市・石狩市)から地域要擁護世帯の個人情報は、入手できません。ですから、地域外の除雪ボランティア団体の支援活動には、地域要擁護世帯の個人情報を収集するために、別チャネルを開拓・創造し、除雪支援団体が、独自に収集し管理なければなりません。難問題です。
また、除雪支援を必要としている おじいちゃん、おばあちゃんだけの世帯では、『除雪を無償で支援しますよ!』の掲示板・新聞チラシ・町内会回覧板の広報活動だけでは、その趣旨やその内容を容易には理解できません。加えて、『高齢者を狙う詐欺』も多発している中、そのボランティア内容やチラシ内容を、鵜呑みにしない、疑う目も必要になります。
『除雪支援?無料?見守り?詐欺? よくわからん! 詐欺なら怖いから支援などいらん! まだまだ わしゃ元気じゃ!』
除雪支援を受けたい側(町内会・世帯)は、現行では、地域外除雪支援団体が、行政から地域要擁護世帯情報を入手できないことを理解し、地域要擁護世帯情報を安全に、適法に、収集・管理・活用できる仕組みを創造しなければなりません。
除雪支援を実施したい側(町内会・支援団体・地域医療福祉機関・各種コミュニティー)も、除雪支援団体同士の連携を強化し、地域要擁護者の『助けて!』の声を届きやすい体制、適法に対応できる体制へと仕組みを再構築し連携を強化する必要があります。
(失敗談:支援先の中に、前日夜、下見に際は、ひどい状態・・・ 支援当日、なんとかしてあげたいとの想いから、片道30分かけ支援のため訪問しました。しかし、どこかの団体?ご近所さん?町内会の方?によって、きれいし除雪されていました。大人1人・中学生3人の1時間分の支援力を無駄にしてしまいました。支援当日も、下見は、実施していますが、こちらの支援先は、遠い所のため、当日の下見は、実施しませんでした。)
私たちの扶助力低下の著しい地域における、地域外除雪ボランティア団体の地域扶助力を補う活動、地域外除雪ボランティア団体と扶助力低下の著しい地域との地縁を試みる活動は、少子高齢化、都市圏の歴史ある町内会・地域の限界集落化現象、地域自治会の高齢化、地域扶助力の低下、高齢者を狙った巧妙な詐欺、地域外除雪ボランティア団体の受入体制の有無、行政が、地域要擁護世帯情報を共有したくてもできない事情、個人情報保護の誤解などなど、この多くの制度上の不備、社会問題の中、地域美化活動と比べ、また、一昔前と比べ、とても高度な地域奉仕活動となってしまいました。ですから、年々除雪奉仕活動に参加するコミュニティーは、減少の一途を辿っています。
私たちの活動が、『地域扶助力の低下を補う社会奉仕活動』、『子供の自立心や気づきを育む活動』として継続できるよう、今後とも 関係各位、ご指導・ご賛同・ご協力の程、よろしくお願い致します。
本日は、事前準備も含め多くの団員、保護者の会・役員・指導者の皆様にご協力頂きました。ありがとうございました。
● 『石狩中央リトルシニア球団 』
● 『札幌東リトルシニア球団 』
平成25年度 年賀寄附金 配分事業 (除雪支援実施1日目)
2014.01.26(日)
『平成25年度 老老除雪支援プロジェクト』
日本郵便(株) 平成25年度 年賀寄附金 配分事業
『地域要擁護世帯の除雪支援のための地域コミュニティー再構築事業』
従前、降雪期、降雪地における『地域要擁護者』に対する除雪支援活動は、『行政』『地域自治体』や『ご近所さん』によって支えられてきました。また、現在も支えられています。
しかし、昨今、都市圏の歴史ある町内会の限界集落化現象は、その加速度を増しています。加えて、『個人情報保護法』の誤解、制度の不備などによって、『地域要擁護者』の 『助けて!』の声は、いっそう地域外の各種支援コミュニティー(ソーシャル・ネットワーク)に届かなくなってしまいました。そして、重労働を伴う、『地域要擁護世帯』の除雪支援は、多くの社会問題の中、『行政』、『町内会』、『ご近所さん』だけでは、支えきれない時代になってきたようです。
私たちの活動が、『ご近所さん』や『町内会など』の『地域が担う地域扶助力を補う活動』となり、1世帯でも多くの『お年寄り』や『体の不自由な方』の 『助けて!の声を拾う活動 』、『子供たちが、地域に役立つ一員であると実感できる。子供たちの自立心を育てる奉仕活動』と発展できると幸いです。
この活動は、皆様のご理解とご協力により、今年で3年目を迎えます。
本日、この活動にご賛同・ご協力くださいましたコミュニティーは、
参加2年目となる札幌の中学生硬式野球クラブ
『札幌東ベースボールクラブ 』『札幌東ポニーズ球団 』 の団員(中学生)・役員・指導者・保護者の会の皆様
『札幌東リトルシニア球団 』 の団員(中学生)・役員・指導者・保護者の会の皆様 です。
大人22名(本部待機者:午前・午後 各2名 巡回員:2名 安全指導員・子供引率者16名)
小6・中学生48名 総勢70名 午前・午後各3時間(下見挨拶・移動時間含)
声掛け・チラシなどによる除雪支援先情報収集世帯数 24世帯(見守り訪問含) 除雪実施実施世帯 11世帯
ご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
・ 雪庇(つらら)から氷板状(大きな氷の塊)となって・・・一般歩行者にとっても、危険な状態と判断しました。雪庇除去は、とても危険な作業なので、除雪支援対象外です。しかし、ほっとけないと・・・団員のおとうさんたちが頑張ってくれました・・・主催者側も、片目をつぶってしまいました。ボランティア保険には、加入しています。しかし、冷っとする場面もあり、事故なく無事に活動を終了でき 『ほっ』としました。このような状況の判断は、とても難しい。
・公道から玄関口まで25m? 独居老人(86歳)に、この除雪距離は、あまりに過酷です・・・
・ 『排雪場所 遠いな!』 『うん・・・』
・ 『これで、息子(別居)が帰ってきた時、スムーズに車が止めらる。』 と とても感謝されました。札幌市行政(福祉除雪)が、支援したくともできない支援箇所です。除雪支援世帯のおばあちゃんが望む、かゆい所に手が届いた除雪支援活動となったようです。よかった。
・ 地域・ご近所さんだけでは、降雪後、なかなか扶助しきれない『体の不自由な方の独居世帯』です。(福祉除雪は、行政業者除雪日のみ) 玄関口から公道まで、かなりの除雪量でした。団員のお父さん達だけではありません。多くのおかあさん達もお手伝いくださいました。ありがとうございました。
支援対象世帯は、地域に点在しています。そして、排雪場所がない。排雪場所が遠い。隣敷地への配慮などなど・・・下見の際、その除雪の支援内容は、世帯によってまちまちです。除雪する雪量も、業者除雪の後、町内会除雪の後、あったかい日の後の落雪量など、気候や、環境・状況によって世帯ごと、地域ごと異なります。地域外の除雪ボランティア団体の活動は、各世帯ごとの除雪量状況把握がとても重要です。前日下見+当日下見・挨拶打合時間+実質除雪支援作業時間=約90分+約90分+約90分(移動時間含)
行政(札幌市・石狩市)からは、地域要擁護世帯の個人情報は、入手できません。ですから、地域外の除雪ボランティア団体の活動には、別チャネルを開拓あるいは創造し、『地域要擁護世帯』情報を、独自に集めなければなりません。お金と時間がかかります。そして、集めた個人情報を、適法に管理するための社会・地域システムも必要です。
扶助力低下の著しい地域における、地域外除雪ボランティア団体の地域扶助力を補う活動は、少子高齢化、都市圏の歴史ある団地・地域の限界集落化現象、地域扶助力の低下、高齢者を狙った巧妙な詐欺、地域外除雪ボランティア団体の受入体制の有無、個人情報保護などなど、この多くの制度の不備、社会問題の中、非常に高度な公益奉仕活動となってしまいましたが、地域に貢献できる活動、子供の自立心を育む活動として継続できるよう 関係各位、今後とも ご指導・ご賛同・ご協力の程、よろしくお願い致します。
日本郵便(株)『平成25年度 年賀寄附金 配分事業』
2013.12.17
元旦の新聞 道新・朝日・読売の中沼・札苗・伏古地区折り込みチラシです。
今年度 2年目の老老除雪支援プロジェクト。なんとか実施できそうです。
今年は、日本郵便(株)『平成25年度 年賀寄附金 配分事業』に決定採択されました。
ご協力くださいました各方面の皆様 ありがとうございました。
北海道で 12採択された事業のうちの1つです。
主催者として、事故なく無事実施できるよう身を引き締め主催する所存です。
—–
主催 : 特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部
後援 : 北海道教育庁石狩教育局/札幌市教育委員会/石狩親船東地区社会福祉協議会/札苗連合町内会(29町内会)/さっぽろ村ラジオ(株)81.3Mzh/医療法人社団 豊生会/リトルシニア札幌東球団/札幌東ポニーズ球団/石狩中央リトルシニア球団/札幌東ソーシャルネットワーク研究会
第14回 全道高等学校英語弁論大会
2013.11.03 (日)
平成25年11月2日(土)・3(日) 第14回 全道高等学校英語弁論大会が、札幌大谷大学 大谷記念ホールにて開催されました。当機構は、北海道高等学校文化連盟 国際交流専門部 様の許可を頂き、訪問見学してきました。
一日目は、私用があり、残念ながら、開会式のみの見学となりましたが、二日目は、国際交流専門部 部長 千原 治 先生(函館中部高等学校 校長)を初め、専門委員長、事務局長、各高等学校の顧問・指導者の皆様にもご挨拶でき、OBOGの皆様からもお話を聞け、両日とも、とても新鮮に興味深く見学できました。
午前9時開場、両日とも、私たちは、午前8時に会場に着きました。すでに開催準備は完了している様子。生徒のために、土・日を返上し、会場を準備している先生、全道各地から生徒を引率してくる先生、いつもながら、頭が下がる想いです。
北海道の高校生が、緊張感をもち、英語で何かを主張したり、ディベートする様子は、TED(NHKでも放映しています。)を彷彿させ、とてもカッコいい。
日本では、グローバル化・ボーダレス化と騒がれてから、かなりの年数が経ちました。でも、なぜでしょう?海外では、日本からの留学生が激減しているそうです。国際人を目指す若者が減少している?日本に居ながら国際人を目指す? ん~~。 北海道における高等学校 国際交流専門部様の役割は、とても重要に感じます。当機構は、そのような大切な役割を担うコミュニティーと連携し、その活動を、インターネットの広報情報伝達手段を通じ、関われることをとても光栄に感じました。
当機構は、北海道高等学校文化連盟 国際交流専門部 様と公益活動連携協定を締結し、順次 インターネット上の情報発信環境を整え、北海道高等学校文化連盟 国際交流専門部 オフィシャルサイトの開設とその運営を支援していく所存です。(当該支援サイト下段に、サイト運営支援団体:特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部(非LINK)と表記させて頂きました。)
北海道高等学校文化連盟 国際交流専門部 様 公益活動連携協定
2013.07.03
北海道高等学校文化連盟 国際交流専門部 様 と 公益活動連携協定を締結しました。
・オフィシャルホームページ (HP下段に運営支援団体として当機構名表記)
(敬称尊称省略)
北海道高等学校文化連盟 放送専門部 HPリニューアル
2013.05.26
北海道高等学校文化連盟 放送専門部 HP 運営支援活動
オフィシャルホームページシステムバージョンアップ および
『お問い合わせ』送信フォーム に関する不都合の改善 等
・オフィシャルホームページ (HP下段に運営支援団体として当機構名表記)
(敬称尊称省略)
平成25年度 年賀寄附金分配決定 通知書
2013.03.29 (金)
日本郵便株式会社 様 より
平成25年度年賀寄附金分配決定通知書(事業採択決定通知書)が届きました。
『 平成25年用として発行した寄附金付お年玉付郵便葉書及び寄附金付お年玉付郵便切手に付加された寄附金の配分団体及び配分額について 』
採択事業 活動期間 平成25年5月~平成26年3月
(1) 助成分野:活動・チャレンジ
(2) 配分事業:『地域要擁護世帯の除雪支援のための地域コミュニティー再構築事業』
(3) 配分額:500,000円
関連プロジェクト:北海道 老老世帯 除排雪支援 プロジェクト
(今回採択された事業の前身となったプロジェクトです。)
第12回 放送技術講習会 2日目
2013.03.25(月)
1.【主 催】 北海道高等学校文化連盟
2.【主 管】 北海道高等学校文化連盟放送専門部
3.【共 催】 一般社団法人 札幌・北海道コンテンツ戦略機構(SHOCS)
NPO法人 北海道映像産業振興連盟(HFA)
NPO法人 日本SNS推進機構 北海道支部
4.【開催日】 平成25年3月24日(日)・25日(月)
5.【場 所】 定山渓ホテル
〒061-2303 北海道札幌市南区定山渓温泉西4丁目340
電話:011-598-2111 FAX:011-598-2110
第12回 放送技術講習会 1日目
2013.03.24(日)
1.【主 催】 北海道高等学校文化連盟
2.【主 管】 北海道高等学校文化連盟放送専門部
3.【共 催】 一般社団法人 札幌・北海道コンテンツ戦略機構(SHOCS)
NPO法人 北海道映像産業振興連盟(HFA)
NPO法人 日本SNS推進機構 北海道支部
4.【開催日】 平成25年3月24日(日)・25日(月)
5.【場 所】 定山渓ホテル
〒061-2303 北海道札幌市南区定山渓温泉西4丁目340
電話:011-598-2111 FAX:011-598-2110
第12回 放送技術講習会の事前参加申込は、高等学校、道内44校、道外5校より、高校生受講希望者188名、指導者受講希望者36名となり、運営スタッフ、講師の方も含め総員287名にて実施されました。
運営スタッフの皆様、そして、生徒引率の指導者の皆様は、この時期、旧新年度の多忙な教務・業務の中、本当にありがとうございました。
さぁ~始まりました。参加された生徒の皆さんは、過去に参加された先輩から事前情報も入手されているようです。講習会は、毎年少しずつ進化しています。明日の
2013年 第8回 北海道 老老除雪支援プロジェクト
2013.03.17(日) —現在編集中—
独立行政法人 福祉医療機構
平成24年度社会福祉振興助成事業 『北海道 老老除雪支援プロジェクト』
主催:特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部
北海道 老老世帯 除排雪支援プロジェクト
後援:札幌市教育委員会 / 札苗連合町内会(29町内会) / 医療法人社団 豊生会 / リトルシニア札幌東球団 / 札幌北リトルシニア球団 / 札幌東ポニーズ球団 / 石狩中央リトルシニア球団 / さっぽろ村ラジオ FM 81.3MHz
2013年 第7回 北海道 老老除雪支援プロジェクト
2013.03.16(土) —現在編集中—
独立行政法人 福祉医療機構
平成24年度社会福祉振興助成事業 『北海道 老老除雪支援プロジェクト』
主催:特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部
北海道 老老世帯 除排雪支援プロジェクト
後援:札幌市教育委員会 / 札苗連合町内会(29町内会) / 医療法人社団 豊生会 / リトルシニア札幌東球団 / 札幌北リトルシニア球団 / 札幌東ポニーズ球団 / 石狩中央リトルシニア球団 / さっぽろ村ラジオ FM 81.3MHz
2013年 第6回 北海道 老老除雪支援プロジェクト
2013.03.3(日) —現在編集中—
独立行政法人 福祉医療機構
平成24年度社会福祉振興助成事業 『北海道 老老除雪支援プロジェクト』
主催:特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部
北海道 老老世帯 除排雪支援プロジェクト
本日、連携ご協働くださった石狩中央リトルシニア球団の保護者の会・指導者の皆様
後援:札幌市教育委員会 / 札苗連合町内会(29町内会) / 医療法人社団 豊生会 / リトルシニア札幌東球団 / 札幌北リトルシニア球団 / 札幌東ポニーズ球団 / 石狩中央リトルシニア球団 / さっぽろ村ラジオ FM 81.3MHz
2013年 老老除雪支援 青少年プロジェクト 札幌東
2013.03.02. —記事現在編集中—
平成24年度 子どもゆめ基金助成事業 『体験の風をおこそう』運動
『老老除雪支援 青少年プロジェクト 札幌東』 セミナー ワークショップ
主催:札幌東ソーシャルネットワーク研究会
北海道 老老世帯 除排雪支援プロジェクト
後援:札幌市教育委員会 / 札苗連合町内会(29町内会) / 医療法人社団 豊生会 / リトルシニア札幌東球団 / 札幌北リトルシニア球団 / 札幌東ポニーズ球団 / 石狩中央リトルシニア球団 / 特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部 / さっぽろ村ラジオ FM 81.3MHz
平成25年3月2日(土) 石狩中央リトルリーグ球団の団員(中学生1・2年生及び新団員小学6年生)20名が、『お年寄り世帯』『除雪の困難な世帯』の除雪支援の体験学習に参加してくれました。
本日は、● 講習会60分 ● ワークショップ(除雪支援実施 移動時間含45分×2回)
1グループ(大人1人子ども2~3人 10グループ)30分×2回による除雪支援活動
グループ1班・2班(大人2人子ども4人) あぁ~ おじいちゃんから、お礼と 『かりんとう』もらったのだぁ~れ?今日は、吹雪で大変な日でした。なので、運営スタッフも、見て見ぬふり・・・(活動中の金品の差し入れは、禁止なんです。) おじいちゃん(独居老人)のお家の玄関から公道まで、かなりの距離があります。除雪しましたよ。がんばりましたよ。
グループ3・4・5・6班
グループ7班・8班(大人2人子ども4人)、本日の子ども達の体験学習ワークショップ終了。
お年寄りだけの世帯・・・真っ暗な台所と、茶の間に、窓から光が入るようになりました。
『帰ります。』の声で・・・コートも着ず、腰の悪いおじいちゃんが・・・
『雪を捨てる場所が、なかったでしょ~?今日は、ありがとうねぇ~』と飛び出してきてくれました。
子ども達の笑顔に、達成感を感じます。
天候は、吹雪いたり、止んだり、悪天候の中、ワークショップ時は、曇り、外で約1時間がんばりました。しかし、本日のセミナー・ワークショップと全てが、終了する頃には、強風猛吹雪。
地元、札苗中学校にて掲示公募した除雪支援体験学習に、率先して参加くださった石狩中央リトルシニア球団団員(小学6年生と中学生)と指導者・ご父兄の皆様、そして、安全指導員の皆様、講師の先生、運営スタッフの皆様、悪天候の中、事業実施に迷いもありましたが、無事、おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔と伴に、終了することができました。ありがとうございました。
2013年 第5回 北海道 老老除雪支援プロジェクト
2013.02.24(日) —編集中—
独立行政法人 福祉医療機構
平成24年度 社会福祉振興助成事業 『北海道 老老除雪支援プロジェクト』
主催:特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部
北海道 老老世帯 除排雪支援プロジェクト
後援:札幌市教育委員会 / 札苗連合町内会(29町内会) / 医療法人社団 豊生会 / リトルシニア札幌東球団 / 札幌北リトルシニア球団 / 札幌東ポニーズ球団 / 石狩中央リトルシニア球団 / さっぽろ村ラジオ FM 81.3MHz
平成25年2月23(土)・24日(日)の2日間、札幌東ポニーズ球団の指導者・保護者の会の皆様が、札幌東ポニーズ球団団員の中学1・2年生・小学6年生を率い、当機構の準備不足、いたらない点を、カバーしてくださいながら、『北海道 老老除雪支援プロジェクト』にご参加くださいました。
『北海道 老老除雪支援プロジェクト』の除雪支援活動に参加する前も、団員は、体力トレーニングを怠りません。1周1分インターバルを入れ10周。恐るべし札幌東ポニーズ球団。
今日は、大型バス1台です。当機構のスタップと、札幌東ポニーズ球団さんからは、大人10名 団員30名 昨日と同じ10チーム編成です。本日は、高齢者世帯、9世帯の除雪支援を実施しました。先週、たくさんの雪が降りました。今年の札幌は、大雪です。毎週、毎週、除雪しても、除雪しても・・・窓、裏口(非常口)、灯油タンクが、雪でふさがるお宅が、続出です。
先週の高齢者宅の除雪支援活動後、最終見回り訪問にて、
『来週は、札幌東ポニーズ球団さんが、除雪の支援に来てくれますからね。』
昨日の下見訪問時でも、
『おばあちゃん。今週は、大雪でしたねぇ~。明日の土曜日と日曜日は、札幌東ポニーズ球団さんが、除雪のお手伝いに来てくれますからね。安心ください。初日は、寒いので、表に出ないでくださいね。2日目に挨拶頂けるとうれしいです。』と。 『明日は、デェイサービスで居ないんだよ。居なくてもいいかい?毎週 雪の様子をみてくれるのかぃ?明日は、どこの球団さんだって??安心だねぇ~。うれしくなるねぇ~。』 おじいちゃん、おばあちゃんから うれしくなるお言葉も頂きました。
ご近所の方より、『何の活動だい??』『今日は、札幌東ポニーズ球団の皆さんによる高齢者のお宅の除雪支援活動です。』 『ふむふむ・・・感心だねぇ~。すばらしいね。』のお言葉を頂きました。
そして、『差し入れ』・・・お気持ちありがとうございます。しかし、『全てお断りしているんです。お気持ちだけありがとうございます。 札幌東ポニーズ球団さんのガンバリぶりを目の当たりにすると、心が痛いでしょうが、金品・差し入れは、すべてお断りしているんです。ごめんなさい・・・ご協力ください。』 お気持ちありがとうございます。ご協力に感謝致します。
大型バスは、団地に入れません。汗をかくほど除雪しました。活動後、いっきに体が冷えます。そして、活動後の移動も大変です。 本日も、事故・怪我なく無事終了です。札幌東ポニーズ球団の皆様、本日は、ありがとうございました。
PS:全て終了、室内練習場に戻り、札幌東ポニーズ球団事務局長さん曰く、
『うちの団員は、ヤンチャで、地域住民の皆様から、実は、お叱りを受けたこともあるんです。普段迷惑を掛けてしまってる地域住民の皆様の少しでもお役に立てるなら、うれしいです。うちの球団のメンバー・スタッフは、お役に立ちましたでしょうか?』 『もちろんです。』
2013年 第4回 北海道 老老除雪支援プロジェクト
2013.02.23(土) —編集中—
独立行政法人 福祉医療機構
平成24年度 社会福祉振興助成事業 『北海道 老老除雪支援プロジェクト』
主催:特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部
北海道 老老世帯 除排雪支援プロジェクト
後援:札幌市教育委員会 / 札苗連合町内会(29町内会) / 医療法人社団 豊生会 / リトルシニア札幌東球団 / 札幌北リトルシニア球団 / 札幌東ポニーズ球団 / 石狩中央リトルシニア球団 / さっぽろ村ラジオ FM 81.3MHz
— 除雪支援活動と高齢者世帯見守り活動 —
『イノベーションのジレンマ』この言葉・観点は、民間企業だけの話ではありません。昔の仕組みのままサイロ化された国・都道府県・地方自治体の政策にも、顕著に現れています。特に、降雪地域、降雪期の独居老人世帯・老老世帯・除雪作業の困難な世帯の除雪支援は、あまりにも配慮すべき事項が多く、複雑です。ですから、高度なマネージメントと配慮の必要な支援となってしまいました・・・だれもが簡単に、その支援活動の連携・広がりを模索する主体となれません。都市圏では、その複雑さから、民間ボランティアによる除雪支援活動も、年々減少傾向にあります・・・。
昨今の国会(平成25年2月19日)においても、災害時、復興支援時、『個人情報・プライバシーの保護』と『地域要擁護者の保護(独居老人・高齢者世帯・障がい者等)』は、そのバランス政策が大切であるとの認識を、厚生労働大臣が答弁していました。しかし、このバランスの線引きが難しい。
降雪期、降雪地域における地域要擁護者世帯の除雪支援作業は、災害時、緊急時の『地域要擁護者』の保護・救済支援、『高齢者が、安心できる一般的生活』を担保する最低限の救済作業に匹敵すると思いますが、行政機関・公的機関では、『個人情報の保護』のみ機能し、個人情報の共有を含む『地域要擁護者』の保護・救済と、どのようなバランスを取るべきか苦慮しているようです。
私達が除雪支援の活動している北海道、札幌市には、民間ボランティア団体と連携・協働し、『高齢者が、安心できる一般的生活』を担保する最低限の除雪支援活動、例えば、『雪で割れそうな窓の周り』、『雪で隠れたガスタンクや灯油タンク付近』、『裏口・非常口の確保』の除雪支援活動との協働連携窓口はなく、規範となるイノベーション事例などは、示されていません。『高齢者が、安心できる一般的生活』を担保する最低限の除雪支援活動は、北海道・札幌市行政も、民間ボランティアと連携協働したくても、『個人情報の保護』の扱いが難しく、その方法に苦慮し続けています。それだけ『高齢者が、安心できる一般的生活』を担保する最低限の除雪支援活動は、むずかしい支援活動となっています。
2013年 第3回 北海道 老老除雪支援プロジェクト
2013.02.16(土)
独立行政法人 福祉医療機構
平成24年度 社会福祉振興助成事業 『北海道 老老除雪支援プロジェクト』
主催:特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部
北海道 老老世帯 除排雪支援プロジェクト
後援:札幌市教育委員会 / 札苗連合町内会(29町内会) / 医療法人社団 豊生会 / リトルシニア札幌東球団 / 札幌北リトルシニア球団 / 札幌東ポニーズ球団 / 石狩中央リトルシニア球団 / さっぽろ村ラジオ FM 81.3MHz
今週 平成25年2月16日(土)・17日(日)の2日間
札幌北リトルシニア球団の指導者・保護者の会の皆様に、老老世帯の除雪支援活動に連携協働頂きました。
天候は、吹雪いたり、止んだり・・・本日、朝、支援先世帯周辺を再確認したところ、
本日の老老世帯支援先地域で、『行政パートナー除雪』が実施されていました。
あれれ?『行政パートナー除雪』は、昨日(土)、完了予定のはず・・・ 遅れているそうです。『行政パートナー除雪』町内(地域)では、町内で大型重機が錯綜します。ですから、大人も、子どもも、もう本日の老老世帯支援先予定地域では、邪魔になり危険なため、ボランティア除雪活動は、実施できません。こまった。
急遽、除雪支援先を変更。さすが、札幌北リトルシニア球団の指導者・保護者の会の皆様です。対応が早い。大幅な当日朝のスケジュール変更にもかかわらず、トラブルなく、スムーズにグループ分け除雪支援世帯分担変更を終了。昨日より効率のいい移動体制となりました。球団保護者の会の皆様には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
老老除雪支援活動は、10グループ(大人1人に子ども4人~5人)に別れ、各地域・各世帯に小型バス2台で分散移動、実施されました。大型バスでは、都市圏の住宅地域、団地地域に入れません。小型バス2台と分散させることで、支援対象の高齢者宅の近所まで移動でき、大型バス移動より効率良いボランティア移動を実施することができました。
除雪支援員(大人)10名 無償学生ボランティア(中学生)50名
運営スタップ8名(巡回員4名・本部4名) 総勢68名 老老除雪支援対象16世帯
本日の高齢者除雪支援10グループのうち、1グループの老老世帯除雪支援活動をご紹介します。
玄関から歩道まで、大人1人やっと通れるかすかな雪道を、大人3人並べるぐらい広くしました。防犯上、死角を作らないよう配慮し除雪、そして、広げた所がぬからないよう、お年寄りが転ばぬよう雪を踏み固めました。老老除雪支援活動では、危険なため禁止とした『つらら・雪庇』排除も、おじいちゃんの顔を見たら、してあげたくなり、実施しました。(内緒:危険度が低いケースだったため、現場で大人が、『つらら・雪庇』排除を実施)
Web写真公開:老老除雪支援先・球団指導者・球団保護者の会・中学生団員ボランティア各位事前了承済。『今写す写真は、Web上で公開します。顔を出したくない方は、顔を隠してください。1+1=は? 2(笑)』
中学生ボランティア(球団員)の肩に添えられたおじいちゃんの手が、感謝の気持ちを伝えてくれています。
ボランティア除雪の帰り際、コートも着ず、『本当にありがとう』と飛び出して来てくれたおじいちゃん。
高齢者世帯の玄関から公道・歩道までの除雪のみならず、隣接する公道・歩道も、細く、ぬかるみやすく、狭く転びやすいかったため、踏み固め、5倍に広げました。(上記写真後ろの歩道部分)
ご近所の方が、声をかけて下さりました。『うちのトイレを利用してね。』と。 私達も気がつきませんでした。老老除雪世帯の支援活動は、デェイ・サービス等で不在でも実施します。(支援先事前承諾済)ですから、除雪支援先が、不在の場合、事前にトイレを確保することは、重要でした。(特に、子どもが、ボランティアとして参加する場合)
また、子ども達が、ご近所のコンビニのトイレを利用させて頂く場合、ボランティアに参加する、大人も、子どもも、無言で利用せず、『高齢者宅除雪支援の活動中です。支援先が不在のためトイレがありません。貸してください。』と一言添え利用することは、気持ちよい老老世帯除雪支援活動、地域住民の共感を得る除雪ボランティア活動となるためには、重要でした。今日、当機構は、事前の挨拶を怠り、お礼が遅れました。
トイレを利用させてくれたご近所のコンビニオーナー様、申し訳ございませんでした。そして、トイレ、マイクロバスの駐車スペースも快く貸してくださり、私達の活動に共感くださるが上に、少し耳の痛い・・・しかし、親身なやさしいアドバイスありがとうございました。
<写真編集中>
本日実施されたプロジェクト活動では、都市圏である札幌市でも、『地域要擁護者(独居老人・高齢者世帯・障がい者等)』世帯に、緊急車両が近づけない、日々のデイサービス送迎車すら近づけない雪道環境を目の当たりにしました。
地域住民人口が少ない、私道部分を含んでいるなど、そこには、『地域要擁護者(独居老人・高齢者世帯・障がい者等)』世帯だけでは解決できない、むずかし問題も含んでいるようです。しかし、議論している時間などない緊急な事態とも感じました。
2013年 第2回 北海道 老老除雪支援プロジェクト
2013.02.16(土)
独立行政法人 福祉医療機構
平成24年度 社会福祉振興助成事業 『北海道 老老除雪支援プロジェクト』
主催:特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部
北海道 老老世帯 除排雪支援プロジェクト
後援:札幌市教育委員会 / 札苗連合町内会(29町内会) / 医療法人社団 豊生会 / リトルシニア札幌東球団 / 札幌北リトルシニア球団 / 札幌東ポニーズ球団 / 石狩中央リトルシニア球団 / さっぽろ村ラジオ FM 81.3MHz
本日の老老世帯の除雪支援活動に、知恵とコミュニティーバワーで連携協働くださった
札幌北リトルシニア球団 指導者・保護者の会の皆様です。
本日は、移動に60分、準備説明に60分、除雪支援に60分、
お年寄り各世帯に、各支援グループを分散移動する時間は、雪道では、想像以上にかかるんです・・・
そして、このロスがもったいない・・・
でも、集中した地域のお年寄り情報を、スムーズに入手する方法がありません。
『除雪にお困りではありませんかぁ?』
『除雪のお手伝いをしますよ?』
『うちが、年寄り世帯って、どうしてわかったの?』
みなさんは、気になるんです。あたりまえです。
『わかっていたわけではありません。ご安心ください。そして、行政・町内会長さんから聞いたわけでもありません。こうして1軒1軒端っこから、町内を回っているんです。』
そして、
昼、1軒1軒回っても・・・デイサービスで不在なんです。
夜、1軒1軒回っても・・・お年寄りを狙った詐欺業者と懸念され、ドアを開けてくれません。
でも、これも仕方ありません。そういう時代なんです。
お年寄りだけの世帯にとっては、正しい対応とさえ感じます。
『高齢者世帯の除雪を無償で支援します。 除雪を手伝ってもらいませんか?』と。
● 地域に、回覧板もまわしましたよ。 (札苗連合町内会、29町内会が、ご協力くださいました。)
● 地域に、新聞チラシも配りましたよ。
● 地域に、ポスターも貼りましたよ。 (東苗穂病院 さん / 北のたまゆら東苗穂 さん / 介護老人保健施設 ひまわり さん / スーパージョイ(JOY)モエレ店 さん/ えくぼ東雁来 さん が、ご協力くださいました。)
でも、本当に除雪に困っているお年寄りだけの世帯では、
回覧板の内容も、新聞チラシの内容も・・・スムーズに理解できないんです。
札幌北リトルシニア球団 指導者・保護者の会の指導の下、
中学生の団員の皆様も、無償ボランティア除雪員として参加くださいました。
笑顔と体力がパワフルでした。
朝、吹雪。本日の活動実施は、迷いましたが、安全に事故無く終了できました。
立てないまま、足を引きずり玄関口まで来て、お礼を伝えてくれた おばあちゃんも含め、本日は、6世帯のおじいちゃん、おばあちゃんから笑顔と感謝の言葉を頂きました。ありがとうございました。
バックで支えてくださっている顧問・関係者各位、そして、札幌北リトルシニア球団 指導者・保護者の会の皆様、無償ボランティアに参加くださった中学生の団員の皆様、本日は、ありがとうございました。
2013年 第1回 北海道 老老除雪支援プロジェクト
2013.02.03(日)
独立行政法人 福祉医療機構
平成24年度 社会福祉振興助成事業 『北海道 老老除雪支援プロジェクト』
主催:特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部
北海道 老老世帯 除排雪支援プロジェクト
後援:札幌市教育委員会 / 札苗連合町内会(29町内会) / 医療法人社団 豊生会 / リトルシニア札幌東球団 / 札幌北リトルシニア球団 / 札幌東ポニーズ球団 / 石狩中央リトルシニア球団 / さっぽろ村ラジオ FM 81.3MHz
【除雪支援世帯】
65歳以上孤居世帯、同居人が全員65歳以上の世帯、除雪が困難世帯と当機構がみなした世帯。
【除雪支援地域】
札苗連合町内会(29町内会)のうち、平成23年度の行政福祉除雪申込件数の多い上位11町内会、及び、当機構が協議の上決定した地域。
今日は、昨日と違って本当にシバレル日でした。昨日の暖気で溶けた雪が、硬く凍っています。
『おじいちゃん おばあちゃんのお家の除雪 大変でしょ!お手伝いしますよ!』
今日は、リトルシニア札幌東球団 保護者の会の皆様、そしてリトルシニア札幌東球団指導者及び団員(中学生)の皆様が、老老世帯除雪支援のボランティアとして参加くださいました。刺るような寒気の中、ありがとうございました。
『お菓子を出したら、だめかい?暖かい飲み物を、出しては、だめかい?』 『お気持ち、ありがとうございます。でも、除雪支援活動中は、一切お断りしているんです。ご協力ください。』 『そうなのかぁい?心が痛いねぇ~ せめて、お子さんたちにだけでも、だめかい?』 何度も何度も、除雪支援先のご家庭からたずねられました。
おじいちゃん、おばあちゃん、胸が痛いですよね。ごめんなさい。ご協力に感謝致します。
(写真:Kご夫妻よりWeb公開承諾済)
10班に別れて支援活動。 C班・・・本日の老老除雪支援活動終了・・・
巡回車両・バス待機場所へ・・・そして集合解散場所へ・・・移動も大変です。
今日は・・・寒かったぁ~。本当にありがとうございました。
2013年 老老除雪支援 青少年プロジェクト 北海道
2013.02.02.
平成24年度 子どもゆめ基金助成事業 『体験の風をおこそう』運動
『老老除雪支援 青少年プロジェクト 北海道』 ワークショップ
主催: 特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部
北海道 老老世帯 除排雪支援プロジェクト
後援: 札幌市教育委員会 / 札苗連合町内会 / 医療法人社団 豊生会 / リトルシニア札幌東球団 / 札幌北リトルシニア球団 / 札幌東ポニーズ球団 / 石狩中央リトルシニア球団 / さっぽろ村ラジオ FM 81.3MHz
札幌市 東区 札苗 東苗穂 地域にて、『老老除雪支援 青少年プロジェクト 北海道』
子どもの除雪作業安全確認支援大人:16名 ワークショップ参加者中学生:34名 総勢50名
地域各コミュニティー後援のもと、先日の講習会 『ボランティア活動における個人情報とプライバシーへの配慮』 のあと、子どもの社会地域貢献体験活動・高齢者世帯除雪支援体験活動・社会福祉体験活動という位置づけでワークショップが、本日、実施されました。
人、特に高齢者、地域要擁護世帯に対する社会貢献活動、ボランティア活動を、子どもたちの体験学習として実施するためには、そして、スムーズに地域住民に受け入れられるようにするためには、年々高度な配慮(個人情報保護、プライバシーへの配慮)などが、とても重要となりました。
子どもたちのやさしい気持ちを人に届ける活動、そして、子どもたちの社会貢献体験学習として実施するためには、昨今の複雑な社会情勢の中、体験学習中の子どもの安全、高齢者世帯個人情報の管理、防犯(高齢者をねらう振込詐欺の多発)など、体験学習のフィールドを確保するためには、子ども達の指導者・大人のサポートが、ますます重要かつ重くなってきました。
2013年 老老除雪支援 青少年プロジェクト 北海道
2013.01.12
平成24年度 子どもゆめ基金助成事業 『体験の風をおこそう』運動
『老老除雪支援 青少年プロジェクト 北海道』 セミナー
講演: 『個人情報とプライバシー』 ~ボランティア活動で守らなければならないこと~
講師: 北海道大学大学院 法学研究科 教授 町 村 泰 貴 氏
司会: 吉泉 まさあき 氏 成田 理奈 さん
主催: 特定非営利活動法人 日本SNS推進機構 北海道支部
北海道 老老世帯 除排雪支援プロジェクト
後援: 札幌市教育委員会 / 札苗連合町内会 / 医療法人社団 豊生会 / リトルシニア札幌東球団 / 札幌北リトルシニア球団 / 札幌東ポニーズ球団 / 石狩中央リトルシニア球団 / さっぽろ村ラジオ FM 81.3MHz
町村先生は、終始にこやかに、講演くださいました。中学生にとって、この分野の学識者は、身近に居ません。
多くのイラストや音声コンテンツ、大きなプロジェクターを活用頂き、わかりやすく解説頂きました。
町村先生は、
『主催 日本SNS推進機構さんは、先ほどから、多くの写真を撮影しています。当然、皆様の(個人識別情報となる写真や肖像権侵害となる)写真を、無断使用することは無いので、ご安心ください。』 と。本来、主催者が、セミナー等で写真撮影する際、参加者の皆様にお伝えし、配慮しなければならないことも、やわらかく補てんくださいました。
ありがとうございました。
Google_Picasa 3(画像ソフト) にて、顔認識されない写真、個人識別情報を含まない写真のみ公開しています。(講師除)
定員100名のセミナーに、120名の中学生が参加してくれました。また、参加者の保護者の皆様、各種青少年育成コミュニティーの指導者の皆様も40名ほどご同席くださり、総勢 約160名のセミナーとなりました。 ご参加・ご同席 ありがとうございました。
(仮)北海道青少年安全登山ワークショップ定期開催に向けて
2012.09.26
『札幌に住んでいるなら、是非、若いうちに札幌近郊の素敵な山々を知ってもらいたい。』 という想いから、当団体及び各山岳会(コミュニティー)と連携し、安全登山の知識技能習得の学習会、登山体験学習ワークショップを、青少年に毎年無償提供できる仕組みを作りたいと、北海道山岳連盟 会長 小野倫夫さん(写真)と検討会を開催しました。
小野倫夫さんは、次の役職も兼任されています。
(財)日本山岳協会 理事 / 北海道山岳遭難防止対策協議会 副会長 / (財)北海道体育協会 評議員 / 日本体育協会 公認 山岳上級指導員 / 全国高体連 登山部 顧問 / 環境省 自然公園指導員 / 特定非営利活動法人スポーツクラブ札幌 会長
また、北海道警察本部 地域企画課 安全対策係 様にも、青少年安全登山ワークショップ開催に向け 丁寧なアドバイスを頂きました。ありがとうございました。